大阪市内にある今里新地はちょっと変わった雰囲気だった

今里新地の画像

大阪には新地と呼ばれる風俗街が5か所点在していますが、一般的には飛田新地と松島新地が有名でその外の3か所の新地は規模もかなり小さくあまり話題にもならないことが多くいわばマイナーな新地といえます。

私と会社の同僚の風俗仲間は飛田新地と松島新地には何度が訪れたことがありましたが、それ以外の新地には足を踏み込んだことはありませんでした。
別に飛田新地と松島新地に飽きたというわけではありませんが、風俗好きとしては他の場所にも一度は行ってみないと気が済まないということもあり同僚と二人で比較的行くのに便利そうな今里新地に行ってみようということになったのです。

新地以外の風俗に一緒に行くこともありましたが、何か遊郭的でレトロな雰囲気が気に入っているということもありました。
(街中にあるお店もかなーり昭和の臭いがし、歩いている人も・・ 行ってみたら理解頂けると思います。(笑))
今里新地は地下鉄今里筋線、千日前線、近鉄大阪線の今里駅が最寄りの交通機関で交通の便は良いといえるでしょう。

 

私たちは最も近い近鉄今里駅から降りて出かけることにしましたが、駅前は昔からの商店街風な感じが残っていていきなりレトロ感を醸し出しています。
それでもやはり、一般の人々が普通に生活している町並みであるということは他の新地と変わりません。
ただ、この辺りは在日韓国人、在日朝鮮人がたくさん住んでいることでもありますので、商店街であってもハングル語が日本語と並んで表示しているのがレトロ感と共に異文化感が強いのが他とは違っているようです。

 

私たちは飛田新地や松島新地と同じようにちょんの間がある場所に行けばすぐにわかるだろうと思っていたのですが、ここではちょっと迷いました。
そのようなお店を一般のお店の区別がつきにくかったといいますか、明らかにわかるような境界がなかったというのがその理由でした。
このような場所にはつきものである客引きもあまり見かけませんでした。

 

ちょんの間も女性が玄関先に座っている言うのではなく、置屋形式という入店してから女性を呼んでもらうという形式でした。(信太山新地も同様です。)
ちょっと入店しにくい感じもあり、常連さんが多いのかな、とも感じます。
飛田新地や松島新地では新地はいわゆるちょんの間街ということでしたが、この今里新地では新地というのはちょんの間もある繁華街言う感じでしょうか。

それでも、今里新地から帰宅するときには他の新地や風俗よりもなにか、別世界や別次元の空間から現実の世界に戻ってきたというような感覚に襲われました。
中々普通ではできないような体験だったと言ってもいいかもしれません。

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